回収品名 | 「春ぎく」 |
包装形態、回収対象等 |
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事業者名等 | 邑楽館林農業協同組合(JA邑楽館林) (群馬県館林市赤生田町847) |
回収開始年月日 | 平成26年1月24日 |
回収理由 | 食品衛生法第11条第3項違反(規格基準違反) トルフェンピラド(殺虫剤)3.2ppm検出(基準値0.01ppm) |
想定される健康への影響 | 今回の検出値は3.2ppmであることから、この春ぎく1袋(150g)を仮に体重50kgの人が24時間又はそれより短時間の経口摂取しても、急性参照用量を超えることはなく、ただちに健康に及ぼす影響がないと考えられる。 |
問い合わせ先 |
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回収方法 | 回収方法の詳細につきましては、上記問い合わせ先に直接御連絡ください。 |
情報掲載年月日 | 平成26年1月24日 |
管轄自治体名 | 群馬県 |
雾非雾
第2楼2014/02/07
トルフェンピラド試験法
1. | 分析対象化合物 トルフェンピラド |
2. | 装置 アルカリ熱イオン化検出器付きガスクロマトグラフ(GC(FTD))又は高感度窒素・リン検出器付きガスクロマトグラフ(GC(NPD)) ガスクロマトグラフ・質量分析計(GC/MS) |
3. | 試薬・試液 次に示すもの以外は、総則の3に示すものを用いる。 トルフェンピラド標準品 本品はトルフェンピラド99%以上を含み、融点は87~89℃である。 |
4. | 試験溶液の調製
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5. | 検量線の作成 トルフェンピラド標準品の0.01~0.5 mg/Lアセトン溶液を数点調製し、それぞれ2 μLをGCに注入し、ピーク高法又はピーク面積法で検量線を作成する。 |
6. | 定量 試験溶液2 μLをGCに注入し、5の検量線でトルフェンピラドの含量を求める。 |
7. | 測定条件
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8. | 定量限界 0.01 mg/kg |
9. | 留意事項
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10. | 参考文献
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11. | 類型 C |